Label: Imbroglio Record Catalog#: MP 007 Format: LP, Album Country: Italy Released: 1979
1. Il coro di Nava 2. Scerizza parte 1 3. Cocoon star 4. La danza dei pulcini 5. Sorpresa 6. Scerizza parte 2 7. Scerizza parte 3 8. Canzone di maggio 9. Al contadino non far sapere quanto sei cretino download “イタリアのマイク・オールドフィールド”の異名を持つイタリア・ミラノ生まれのマルチ・プレーヤー、ペペ・マイナ。「ユーロピアン・ロック・コレクション」の一枚として日本で流通した1977年作「ハープとフルートの歌」(2011年にはCDで再発)で知られますが、本作はサンポーニャ(イタリア起源のバグパイプ)など民族楽器を中心に、牧歌的なニューエイジの傾向を深めたセカンドアルバム。アルバムタイトルのセリッツァはイタリアのコモ湖の近く、羊飼いと農家が住む小さな町の名だそうです。
Keyboards, Zampogna, Cornamusa, Vibes, Percussions, Guitar [Acoustic, Electric], Piano [Giocattolo], Zither, Flutes, Salterio ad arco, Harp, Arranger, Composer, Producer - Pepe Maina; Fagotto, Contropancione - Sri Boomotooni; Bass [Electric] - Massimo Spinosa; Voice - Maria Corsello, Carlo Maina; Chorus - Guido & Pierdomenico; Producer - Livia Cerini.
Label: flau Catalog#: FLAU32 Format: CD, Album Country: Japan Released: 2013
01 kalte hände und die stille 02 ich höre 03 vom himmel weit 04 erinnerung 05 etwas später 06 schneewolke 07 der weg den ich gekommen bin 08 es schneit 09 ganz weiß 10 wenn der wind weht 11 ein erster stern 12 frierfrost 13 nach und nach 14 mein herz friert nicht 15 weißer tanz 16 ich bin hier 17 meine Hand und deine Hand 大きな木の下、見晴らしのいい高台、遠回りの散歩道、引出しの中、本の一節……誰もが持っている個人的で大切な場所、そこで過ごす時間のあたたかさを思い起こさせるヘニング・シュミートのピアノ。昨年、来日ツアーで販売されたEP「Schnee」(雪の意)、同名のアルバムが2月にリリース。エレクトロニカ・リスナーの関心をリードしながら、その境界を越え、瑞々しいリリースを重ねるレーベルflauより。
昨年全国11都市で開催されたHenning Schmiedt Japan Tourにて、ツアー中にミックスされ、限定販売されたEP『Schnee(=雪の意)』。その世界観を広げた同名のアルバムが完成しました。東北地方を初めて訪れた際に見た雪の存在感に感動し、9歳まで過ごしたドイツ・エルツ山脈の、雪に閉ざされた冬を思い出したというヘニング・シュミート。どこまでも続く白い世界、雪の日の淡い音の響きを繊細なピアノのタッチと透明感溢れるメロディーで表現し、『Klavierraum』以来となる多彩なエレクトロニクスと音響処理を大胆に取り入れながら、幼い頃に雪を目の前にした時の高揚感と特別な空気感を伝えてくれます。忘れかけていた雪の匂い、乱反射する光のきらめき。様々な思い出や感情の揺れを幼い頃の自分と現在を交差させながら丁寧に描きだしたピアノ作品です。 --flauより
Henning Schmiedt(ヘニング・シュミート): ドイツ・ベルリンのピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。80年代中盤から90年代にかけてジャズ・アンサンブルで活躍後、ギリシャ20世紀最大の作曲家と言われるMikis Theodorakis(ミキス・テオドラキス)から絶大な信頼を受け、長年にわたり音楽監督、編曲を務める。また、世界的歌手であるJocelyn B. SmithやMaria Farantouriらの編曲、ディレクターとしても数々のアルバムやコンサートを手がけ、German Jazz Award(Jocelyn B. Smiths "Blue Lights and Nylons")、German Music Critics Award(Maria Farantouris "Way home")を受賞、女優Katrin Sass(『グッパイ・レーニン』他)やボイス・パフォーマーLauren Newtonと共演した古典音楽のアレンジなど、そのプロデュース活動は多岐に渡っている。 ソロとしてもKurt Weilなど幾多の映画音楽やベルリン・シアターで上演されたカフカ『変身』の舞台音楽、2008年にはベルリン放送局でドイツ終戦60周年を記念して放送された現代音楽『レクイエム』などを発表し、高い評価を得た。 http://www.henning-schmiedt.de/
Label: Nonesuch Catalog#: H-71250 Format: Vinyl, LP Country: US Released: 1970 A Untitled 14:04 B Untitled 15:14
コンピューター作曲理論の開拓者Charles Dodge(チャールズ・ドッジ)。 磁場(マグネティック・フィールズ)データをグラフィック・スコアに用いた プロト・アウタースペース・ミュージック。
Realizations in computed electronic sound produced at the Columbia University Computer Center. Assistance by three physicists, Bruce R. Boller, Carl Frederick and Stephen G. Ungar. 以前いたく感心させられたジェームス・ラブロックの「地球生命圏」でのガイア思想が思い出された。地球それ自体を一個の生命を持つものとして自然の現象、環境等を考察した斬新と同様、このような磁気を巡っての宇宙の動きに神秘の奥深さを、またリズムに象徴される宇宙的変化生成の不可思議さを思い知るとき、このアルバムに聴く、あまりにもシンプルなBGMのような音たちの振る舞いは、拡散する宇宙の太陽圏の一員として、自転しながらも太陽を巡りつつあてどの無い旅を(こと座へ向かってだったかな?)つづけ彷徨っている地球の孤独の一人遊びの口笛のようにも聴こえなくもない。はてまた生成の初源が奏でる息吹のようにも聴こえる。しかしここで宇宙からのメッセージなどとといってしまえば興味がなえる。 - イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽ブログ ▲ (抜粋) Egg City Radio Records as I buy them
Label: ECM Records Catalog#: ECM 1099 Format: Vinyl, LP, Album Country: Germany Released: 1977 A1 Sirens' Song 4:10 A2 O 6:48 A3 Azimuth 12:15 B1 The Tunnel 9:14 B2 Greek Triangle 2:02 B3 Jacob 8:41
ケニー・ウィーラー(TP,FLG)、ノーマ・ウィンストン(VOICE)、ジョン·テイラー(P,SYNTH)による ジャズ・トリオの1977年初作。ECMより発表。静かな高揚感をかき立てるヒプノティック/ミニマル「Azimuth」収録。
Recorded March 1977 at Talent Studio, Oslo An ECM Production ℗ 1977 ECM Records GmbH Printed in W Germany
[related] Orquesta De Las Nubes - El Orden Del Azar (Maria Villa, Pedro Estevan, Suso Sáiz) スーソ・サイスが率いたスパニッシュ・グループ、オルケスタ・デ・ラ・ヌベス。 ミニマル・アンサンブルと浮遊するスキャット、エスニックに薫るアンビエンスは ポストパンク以降に出現したアジマス的グルーヴ。 listen Sobredosis De Pasión (El Orden Del Azar, 1985)
Label: Apres-midi records Catalog#: RCIP-0172 Format: CD Country: Japan Released: 2012
01. Mantler - Undying Eyes 02. Scott Matthews - Piano Song 03. The Cinematic Orchestra - To Build A Home 04. Bonnie ‘Prince’ Billy - Night Noises 05. Oddfellow’s Casino - The Crows And The Rocks 06. Mari Kalkun - Kevadaimus 1951 07. Jono McCleery - Fears 08. New Zion Trio - Lost Dub 09. Valgeir Sigurdsson feat. Bonnie ‘Prince’ Billy - Evolution Of Waters 10. Andrew Morgan - Daegu Nights 11. Pigs On Corn - Northern Sky 12. Sam Amidon - Way Go, Lily 13. Gareth Dickson - Two Trains 14. Meshell Ndegeocello - Oysters 15. Eisa Davis - Perfect 16. Dwight Trible - Ooh Child 17. Eric Chenaux - Amazing Backgrounds 18. Maximilian Hecker - Homesick
橋本徹(SUBURBIA)による深い内省をテーマとした2012年「ブルーモノローグ」。ブルーな憂鬱、闇をほのかに照らす希望。静かに高揚するメランコリーでクワイエットな音楽シーンにリプライするようなコンパイル。アンビエントではないのですが、静寂を感じるテーマやジャケットの美しさにも惹かれ、昨年くり返し聴いたCDです。 ニック・ドレイクとロバート・ワイアット、ビル・エヴァンスとキース・ジャレット、ジェイムス・ブレイクとホセ・ゴンザレスとアントニー&ザ・ジョンソンズ、マイルス・デイヴィス『Kind Of Blue』とジョニ・ミッチェル『Blue』……そんな遺伝子を継いだ21世紀の名作たち。目頭が熱くなるフォーク・ブルースから、魂を揺さぶられるピアノ・ダブまで、切なくも安らかな陰影を刻み、狂おしいほどに夢幻の美しさを追想する“自己との対話”。届けられない祈りと忘れえぬ面影、心の殻を柔らかく溶かす“Daylight At Midnight”が暗闇の先に希望の光を照らす、ポスト3.11のサウンドトラック=救済の歌。 --アプレミディ・セレソンより 「ジョアン・ジルベルト、ベン・ワット、ニック・ドレイク……独白のような音楽が昔から好きだった。いつか見た夢のように、いつも心のどこかに残っている。ギターを抱えた、フォーキーで繊細な弾き語りを聴かせてくれる歌手たちだけでない。例えば、2010年の末に出会ったテイラー・アイグスティの『Daylight At Midnight』というアルバム。若く才能あるジャズ・ピアニストが、ニック・ドレイクやエリオット・スミス、ルーファス・ウェインライトなどをカヴァーしていた。かつてビル・エヴァンスが「自己との対話」(『Conversations With Myself』)と名づけた内省的な空気の震えが感じられた。深夜、静かに耳を傾けていると、そこには時代を包むブルーな憂愁が漂っているように思えた。音楽にとって「ブルー」は特別な色だ。」 --橋本徹ライナー冒頭より Toru Hashimoto (Suburbia) Blog
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Simon Dalmais - The Songs Remain (Apres-midi Records, 2012)
SUBURBIA流「青のアルバム」系譜は、フランス人のシンガー・ソングライター、シモン・ダルメへ。 例えるなら、ウィルソン家次男によるノースマリン・ドライブ&サーフ。