Catalog#: -
Format: Reel to Reel
Country: Latvia
Released: 1987
Discogs Vikipēdija
1 decembra sesija 1 6:42
2 decembra sesija 2 2:00
3 decembra sesija 3 0:49
4 decembra sesija 4 2:35
5 decembra sesija 5 2:07
6 decembra sesija 6 2:02
7 decembra sesija 7 1:52
8 decembra sesija 8 4:05
ラトヴィア・リガの実験音楽グループNSRD=Nebijušu Sajūtu Restaurēšanas Darbnīca。主要メンバーは、建築家/DJのHardijs Lediņšと、映像作家/画家/詩人のJuris Boikoの2人。76年にLediņšが設立したプライベート・スタジオSequeを拠点に、楽器/非楽器、スタジオの外の環境音、電子変調やコラージュ的手法を使ったフリーフォームな作品を録音。その音源はスタジオと同じSeque名義で管理され、LTO(オープンリール)やカセットで極少数部発行。82年頃から「前例のない感情修復ワークショップ」を意味するNSRDの名のもと、89年までの間にさらに数多くの作品が録音されています。元々Anton WebernyやKarlheinz Stockhausen、John Cageといった前衛/実験音楽の影響を受けた即興的要素が強い初期から、シンセウェイヴに合流し、同時にビデオや写真、映像インスタレーションやイベント/ハプニング、プローモーションを複合したマルチメディアな活動に発展するNSRDは、特にDzeltenie Pastniekiと並ぶニューウェイヴ・シーンの代表格として、またビデオアートの先駆として美術分野で高く評されているそうです。87年12月にレコーディングされた本作「Decembra Sesija」は、その場の閃きにまかせて発するような電子/エフェクト音が戯れあい、伸びたり弾んだりと、どこか捉え所のない様子ですが、いずれもミニマルな感触。Sequeスタジオで録音された音源は(おそらく公認の)アーカイヴサイトで、当時の記録写真やスケッチはjansonsなる人物が運営する追悼サイトで視聴できます。
[more tracks/video]
Banūžu sesija 4 from Banūžu Sesija (1987)
Es varu vienīgi neelpot from Dr.Enesera binokulāro deju kursi (1987)
Instrumentāls #2 from Viegli 3 Mana Sirds (1992)
Instrumentāls #7 from Viegli 3 Mana Sirds (1992)
Part 3 from Atvadas No Impērijas (1997)
An open-air minimalist happening by Juris Boiko ▲
Pavasara Sekvences - The Sequences of Spring (1987)
Pavasara Tecīla - Grindstone Of The Spring (1987)