2018年3月30日金曜日

[191] va Desert Rain


Label: Desert Rain

Catalog#: DRCD-001
Format: CD, Compilation
Country: Italy
Released: 1994
DISCOGS

1 Roberto Laneri - Estampie (Tradizionale) 5:16

2 Tito Rinesi - Nel Tempio Della Memoria 6:18
3 Luca Spagnoletti - Palermo 4:48
4 Costantino M. Albini - Mare Nostrum 5:08
5 Riccardo Giagni - Una Luce 9:16
6 Pierluigi Castellano - Sud 3 4:35
7 Diego Jascalevich - Venì 3:41
8 Tarab - Amira (Anan Al Shalabi) 4:14
9 Danilo Cherni - In Corpore 3:32
10 Raffaele Mallozzi - Vele Latine 5:25
11 Pino De Vita - Muamar 3:50
12 Maurizio Marsico - Il Sole Visto Dal Cielo 3:04
13 Tommaso Leddi - Algoritmo Ballabile 3:05
14 Maurizio Piazza - L'Homme 4:51

汎地中海音楽の伝統と現代音楽・ジャズを結び付ける新世代音響派を先導したローマのStile Liberoの精神を譲り受けるように、1994年にミラノ近郊都市モンツァで立ち上げられたレーベルDesert Rain。その第一弾タイトルとしてリリースされたコンピレーション・アルバム。参加した音楽家は、同レーベルから各々アルバムを発表したRaffaele Mallozzi(ラファエル・マロジ)、Tommaso Leddi(トマゾ・レッディ)、Pino Devita(ピノ・デヴィータ)、Maurizio Marsico(モリツォ・マルシオ)のほか、多種多様な民族楽器とエレクトロニクスを使い熟すマルチな才能と越境的感性を合わせ持つ全14名。全編素晴らしいですが、中でも特にシタールとギターを主調とする穏やかなサウンドで広大な海のイメージを描いたCostantino M. Albini(コスタンティーノ・M・アルビニ)、Stile Liberoの名作「Kaunis Maa」からさらに幽遠なサウンドへ踏み込んだRiccardo Giagni(リッカルド・ジアンニ)が秀逸です。リリースタイトルは全5枚。いずれも94年、ほぼ同時に発表されたものらしく、活動はごく短期間のうちに幕を閉じたとみられますが、全ての作品に配されたトリコローレ(イタリアの三色旗)と「Next Age Music」という理念にも、当時の国内の音楽シーンに清新な風を送ろうとする気概に溢れたレーベルだったことがうかがえます。もしその後も続いていたとしたら、同時代の潮流に呼応するエスノ・アンビエントの主要拠点になっていたのかもしれません。


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2018年3月27日火曜日

[190] Quiet City ‎- Public Face, Private Face


Label: Koch Records

Catalog#: KOC-CD-8451
Format: CD, Album
Country: US
Released: 2002
DISCOGS

1 Pocket Juice 1:11

2 Due North 8:46
3 Knee-Jerk Reaction 2:22
4 Stones Of Time 6:04
5 Ticker Tape Welcome 2:32
6 Never Leave Me 6:29
7 Rude Dude 1:52
8 Ocean Deep 6:05
9 Goodnight, My Baby 4:18
10 The Dirty Dozen 1:50
11 Things We Should Say 7:57
12 Easier To Stay 6:46
13 7 Miles High 6:55

ロンドン王立音楽大学で初めてのティンパニ研究家であり、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団やロンドン交響楽団の首席奏者に就任するなど、現在までオーケストラの舞台で活躍している打楽器のマエストロ=ナイジェル・トーマス。ロック〜ポップ作品におけるスタジオ・ミュージシャンとしての実績も多岐にわたり、特にグラスゴーの至宝ブルー・ナイルにはファースト・アルバムの頃からセッションやライブに参加してきた、第4のメンバーといえる人物の一人です。そんなトーマスが作詞・作曲・編曲と全ての指揮を執り、ポップス界で長いキャリアを持つスタジオ・ミュージシャンや、ロンドン交響楽団、BBCビッグバンドの団員らをゲストに迎えて制作した、クワイエット・シティ名義の唯一のアルバムが本作。ブルー・ナイルのフロントマン=ポール・ブキャナンが2曲で参加していることでもそのファンに語り継がれる一作ですが、うち5曲ではトーマス自身がリードを執り、ブキャナンに引けを取らない歌声を披露しています。ブキャナンの枯れた味わいに比べると、トーマスの声質はスムースでウェット。両者のボーカルをフィーチャーした曲はストリングスを配したゴージャスなアレンジにより、ブルー・ナイルの世界観をダイレクトに継ぐロマンチックなサウンドとなっています。加えて、ブラス・セクションをフィーチャーした軽快なジャズ・ファンク〜ビッグバンド・インストが6曲。対比的なムードを持つボーカル曲とインスト曲がほぼ交互に配置され、深夜のアダルト・オリエンテッドなラジオを聴いているような一連の流れを形作っているのも印象的です。当時トーマスが、どのような経緯でこのアルバムを制作しようとしたのか──ブルー・ナイルの音楽性に憧れ、自身がその主役になりたかったのか、またはオーケストラ(パブリック・フェイス)とポップ(プライヴェート・フェイス)という2つのキャリアを融合させたかったのか──かつてのウェブサイト www.quiet-city.com が閉鎖されている今では詳しく知る術はありませんが、いずれにしても、このまま廃盤状態が続くには惜しい秀作です。


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2018年3月23日金曜日

[189.1] reissue / archival

re-mastered and issued on vinyl for the first time
original cassette was released on SSS Production in 1988

issued on vinyl for the first time
feature reworks and unreleased additional track
original cassette was released on Hyades Arts in 1989

rare selection of eight unheard home recordings produced between 1995 and 1997

Inoyamaland - Collecting Net [ExT Recordings, Japan]
issued on CD for the first time
original soundtrack for theater performance, recorded in 1977

collection of 30 previously unreleased tracks from their archives

the first full-length collection of never-before-released pieces
composed for her choreography ranging from the early '60s to mid-80s

Max Eastley / Steve Beresford / Paul Burwell / David Toop - Whirled Music
[Black Truffle, Australia]
originally released on Toop’s own Quartz label in 1980


The Nightcrawlers - The Biophonic Boombox Recordings
[Anthology Recordings, US]
archival collection documenting their home recordings between 1980 and 1991


Cândido Lima - Oceanos [Grama, Portugal]
issued on vinyl for the first time
original CD was released on Portugalsom in 1992


Mogens Otto Nielsen ‎- Den Dynamiske Violin
[Institut for Dansk Lydarkæologi, Denmark]
originally released on Edition After Hand in 1977

2018年3月22日木曜日

[189] Warren Sampson - Traveller


Label: Love All Day

Catalog#: LAD 016
Format: Vinyl, LP, Album, Reissue
Country: US
Released: 2018 (1987)
preorder

A1 La Bella Donna 3:53

A2 Travellers On A Mountain Road 5:53
A3 On The Reef 5:12
A4 Sweetly 4:06
A5 Miss Jessel 3:59
B1 Drifts 5:06
B2 Embankment 4:06
B3 The Coming Darkness 3:42
B4 City Layers 4:51
B5 The Natural Skater 5:44

ミネソタ生まれの大学生Warren Sampson(ウォーレン・サンプソン)が、ロンドン留学中に出会った中国の水墨画と、ブライアン・イーノ、ジョン・ハッセルの初期作に感化を受け、1970年代後半から1980年代半ばにかけて録音。87年に自主レーベルからリリースしたという知る人ぞ知るフォーキー・アンビエント作品を、シカゴのレーベルLove All Dayが新装リマスター再発。薄暗く霞んだ色合いのエレクトロニクスに、中西部出身者らしいカントリー〜ブルース・マナーのギターを織り交ぜ、隅々までパーソナルな世界観を投影したメンタルスケッチ的アルバム。ケリー・ライマーや、Krankyなどのポストロック・サウンドが引き合いに出されていますが、その両者の間に介在するミッシング・リンクともいうべき音楽性を感じさせます。レーベルの特設ページでは、サンプソン本人がこの作品の背景を語った人間味溢れるテキストを公開(以下はその粗訳です)。リリース予定日は4月21日。


「Traveller」の音楽は、1980年頃に見た中国の水墨画にインスパイアされました。今それをオンラインで探してみたところ、どうやら私はタイトルを間違えていて、私が思っていたものはギャラリーには展示されていたかったようです。まあともかく、何かを完全に間違えてコピーしまったことでどれくらい新しいアートが創られてきたでしょうか。

1980年、私は科学史・科学哲学を学ぶためにロンドンで1年間を過ごす機会に恵まれました。私はひどい学生でしたが、私の人間性の大部分をその1年間から得ました。私は、キャッツのオリジナルキャストによる2回目の夜公演を観ました。そこでセゴビアの音楽を聴き、ヌレエフが踊るのを観ました。ある教会では、伝説的なアバンギャルド・ギタリスト=デレク・ベイリーが聖堂を歩き回り、キング・クリムゾンのパーカッショニスト=ジェイミー・ミューアが鍋の蓋を引きずり騒がしい音を立てながらフロアを横切るコンサートが見られました。 私はソプラノ・サックス奏者が30分間アルミ箔で包み込まながら即興で演奏するのを見ました。
国立劇場に行くとき、私はよくエンバンクメント駅で下車し、暗くて薄汚れて人気のないハンガーフォード橋を渡りました。橋のたもとでは、いつもサックス奏者やトランペット奏者がバスキングしていました。ロンドンの街灯りがゆらゆらと映るテムズ川に音が鳴り響くのを想像してみてください。ウィキペディアによれば、その橋はより危険な場所になり、1999年には殺人事件があったようです。2015年に妻を連れて行ったとき、そこはフォトレディ国際観光地として再建されていました。私はがっかりしましたが、それを越えて生きました。私は中年です。空気よりも安全。
ロンドンの全てのアートギャラリーは無料でした。私の部屋から大学まで行くためのバスは、南西から北東に至るまで町中を走っていました。サウス・ケンジントンからウォーレン・ストリートに向かう14番のバス路線には、途中下車する場所がたくさんありました。入場無料のよいところは、いくつかの作品を見るためだけに気軽に入れることです。アートはしばしば私の脳に過負荷になるので、少しがよいです。
ある日、どこかのギャラリーで、「Travellers on a Mountain Road」という中国の水墨画を見ました。私は完全に参ってしまいました。その絵のシンプルな墨の力と深みと雰囲気は、渦巻く曇った紙の質感を最大限に引き出すために応用されていました。これらの中国の画家たちは「ネガティヴ・スペース」を発明しました。少しのインクで紙は雲になり、また別のところに少し描くとそれは滝になります。私はその絵の前に立ち、呼吸が荒くなりました。心臓は高鳴り、頭が働きませんでした。
私はヴィクトリア&アルバート博物館で「Travellers on a Mountain Road」を見たことがありますが、オンライン検索でその美術館のコレクションには見つかりませんでした。私は范寬(ファン・クアン)の「Travelers Among Mountains and Streams(谿山行旅図)」を見つけました。その絵は、台北の国立故宮博物院にあるようです。ロンドンバスの14番路線の沿線では決して見たことがありませんでした。多分それは1980年に巡回展の一部として展示されていたと思います。絵の名に相応しいですね。旅する旅の絵。
だから、多くのものの根源となった絵は未だ謎のままです。大学時代はカントリーブルースのギターに夢中で、よくトミー・ジョンソンの「ビッグ・ロード・ブルース」をコーヒーハウスを弾いていました。私はビッグ・ルームの中と外に存在する音楽について考えるようになりました。私にとってジャズとクラシック音楽はビッグ・ルームの中にありました。それは天井までいっぱいで、豊かで魅力的ですが、有限な壁によって本質的に制限されていました。
「ビッグ・ロード・ミュージック」は私をどこにでも連れて行くことができます。それは特に、アメリカ中西部生まれの白人が、私の経験上では全く接点のなかったブルースと水墨画の両方にインスパイアされることを認めてくれました。私はいつも他者のものを盗作してしまうことを気にしていました。ブルースは好きですが、しかしそこに生きてはいません。アイリッシュ・ミュージックも好きですが、それに育てられたわけではありません。私は中国の水墨画が好きですが、それは文字通り世界の反対側のものです。
音楽を部屋や道路に閉じ込めて定義するなんて、20代前半の不愉快な男のように聞こえるでしょうか?許してくれませんか?私は何かを盗む病いを気にすることで自分の傲慢の代償を払いました。私はその戦いを思い出し、少し前に終わらせました。
ブライアン・イーノとジョン・ハッセルは、このアルバムを形成する2つのピースです。イーノの「アンビエント4:オン・ランド」は、マイルス・デイヴィスの「カインド・オブ・ブルー」と同じくらい録音芸術史において重要だと思います。「オン・ランド」は中国の水墨画とまったく同じことをしているように感じます。それは、雰囲気、深み、記憶、郷愁、ミステリー、少しの恐れ、不確実性を放ちます。とてもドキドキします。
ジョン・ハッセルは、西洋クラシック音楽か第三世界かという古い考え方に制限されない第四世界音楽を創造しました。それは私にとって「ビッグ・ロード・ミュージック」のように聞こえました!しかし、ほとんどの人にとっては難しい音楽でした。私がパーティでイーノとハッセルの曲をかけた時、ある男は「これはトルコの刑務所の音楽かい?」と尋ねました。しかし私たちの耳は、思っているよりもっと寛容です。これらの素晴らしいテクスチュアは、今日のビデオゲームや一般広告でも聞かれるようになりました。テレビで見た不凍剤のテレビCMには、間違いなくイーノの作品の一部が盗まれていました!
大学では、サイマルシンク機能を搭載したティアックの4チャンネル・オープンリールを購入し、それを隔離できるようクローゼットに入れて管理しました。そのマシンがあればどこであろうとも、私が当時使っていたどんなレコーディング機材でも、ビッグ・ロード・スタジオになりました。「Traveller」の作曲は、1970年代後半の "Drifts"(友人スーが取り組んでいた白黒の8ミリフィルムのサウンドトラックのために録音)からアルバムが作られた1987年まで続きました。
私はいつ "Embankment"(堤防)をレコーディングしたか思い出せませんが、それが何だったのかは分かります。 私はその曲を聴いて、エンバンクメント駅で下車し、ロンドンの街灯りと優雅に揺らめくテムズ川に響く汽笛の音を聴きながら、ぞっとするような橋を歩いて渡っていたことを思い出しました。灯りに照らされた、音楽の川。
ギターを抱え、キーボードに座ったりするたびに曲が出てきます。それらは私が求めている音楽の全てではありません。群衆の中にいる知り合いの顔のようなものです。混雑した駅で友人の顔を見たときの気持ち。私は彼らが逃げる前にそれら全てをキャプチャすることを気にしていました。そして、私はリラックスして、私は音楽の川の隣に住んでいることを実感しました。 毎日、私は自分自身に問いかけます。「今日の川はどんな感じ?」 - 2017年6月 ウォーレン・サンプソン 

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2018年3月18日日曜日

[188.1] Mori To Kiroku No Ongaku #4



3月15日に放送されたLYL Radio「Mori To Kiroku No Ongaku」の4回目。前半はフリーセレクション、後半はスペインのギタリスト=ミゲル・エレーロを特集しました。
80年代からマドリッドのインディペンデント・レーベルGrabaciones Accidentales(GASA)を拠点に活動し、特にレーベル設立の発端となったポップバンド=エスクラレスィドスのレギュラーメンバーとして知られるミゲル・エレーロ。彼は他にもいくつかのバンドに参加し、またプロデューサーとしてインディポップ・バンドやフラメンコのミュージシャンなどのレコードを手掛けていました。彼のソロアルバム「Iolantha」は、GASAの「El Cometa De Madrid」(マドリッドの彗星)というシリーズの一枚として86年に発表されました。新しい音楽の出現を「彗星」に准えるように、古楽界の鬼才ルイス・デルガドが85年に命名・設立し、全作品のプロデュースを担当したこのシリーズは、伝統と前衛・実験精神を結び付ける才気溢れる音楽家達を次々と紹介していきました。その中でも、エレーロの「Iolantha」はひと際おだやかなギターサウンドを聴かせる作品であり、私の最も好きな一枚です。今回の特集では、彼が手掛けたインストゥルメンタルの楽曲に焦点を当て、ソロアルバム「Iolantha」を中心に、80年代初頭のポストパンク・バンド …Oh! のEP、スーソ・サイス率いる楽団オルケスタ・デ・ラス・ヌベスのメンバーが参加したムジカ・エスポラディカのアルバムから選曲しています。
5年前、エレーロの他の作品について知りたいと思い、本人宛てにファンメールを送ったことがありました。彼からはすぐに「遠くの国にリスナーがいるなんてすごい。これからコンサートだからまたメールするよ」と返信がありました。結局その続きはありませんでしたが、精力的に活動を続けられていることを知って嬉しくなりました。今回の特集のために、今現在どんな活動をされているのか再び問い合わせをしてみましたが、やはり返事はなく、きっと忙しく活動されているのだろうと思いました。しかし悲しいことに、エスクラレスィドスのSNSのページで、彼が2015年9月17日に亡くなられたことを知りました。亡くなったその日、バンドは「私たちの愛する友人、大きな感受性を持つギタリスト」と彼の偉大さを讃え、哀悼の意を表していました。この特集を彼に捧げ、心よりお祈りしたいと思います。ミゲルさん、素晴らしい音楽をありがとうございました。

the fourth episode of my show "Mori To Kiroku No Ongaku" on the LYL Radio was broadcasted on March 15. the first hour is free selection, and the second hour is special feature on Spanish guitarist Miguel Herrero. Herrero is well-known for being a regular member of a Spanish pop band Esclarecidos. he actively worked in several other groups around the label from the 1980's and also produced indie rock groups and flamenco musicians albums. his first album, possibly his only album, was released in 1986 as part of an advanced music series called "El Cometa De Madrid" that a producer Luis Delgado launched to curate new musicians. Herrero's solo album "Iolantha" which was especially gentle and mellow in the series has become my favorite. I mainly focused on his instrumental sound, by selecting tracks from the album "Iolantha", and the EP of the postpunk band called ...Oh!, as well as another masterpiece album of tribal ambient project Música Esporádica that he played with all members of great ensemble Orquesta De Las Nubes.

five years ago, I sent a mail to him in order to ask about his other works. soon after that, I luckily got a reply from him, "It's great to know that someone is enjoying something yours so far away. I'll try to get in touch with you during the day, today I've got a concert." I was a bit sorry that I could not get the continuation of his mail, but I became happy to hear that he was actively continuing to work on music. I tried to send a mail to him again about his recent activities for this show. I could get no reply, but I did not mind. I guessed that he was still busy working on music. while working for this show, deeply sad to say I found that he passed away on 17th September 2015 on Esclarecidos's social service page. on that day, the band expressed their respect and condolences to him with following words: "Hoy a muerto nuestro entrañable amigo y guitarra de enorme sensibilidad, Miguel Herrero. En nuestro recuerdo y en nuestras canciones. DEP." I dedicate this show to him for his greatness. I extend my heartfelt gratitude to him for the beautiful music.


tracklist:
Ezra Feinberg - God Sized Hole
Steve Hiett - In The Shade
Aurora Acoustic - Maiden Voyage
Julio García - Ven
James Gordon - No City Lights
Alap Jetzer - Joy Ensemble
Kazuo Zaitsu - November Eyes
Seigen Ono - Criminal Investigation
Nick Storring - Inside Every Man Lives The Seed Of A Flower
Adolfo Rivero - In The Stillness
Miguel Herrero - ¿Vendrás Esta Noche?
Miguel Herrero - Mascamangas
Miguel Herrero - Belvedere (El Mirador)
Miguel Herrero - En Buena Compañía
Miguel Herrero - The Well Known Friend
…Oh! - Martinica
Música Esporádica - Combustión Interna
Música Esporádica - Música Esporádica
Miguel Herrero - El Viento
Miguel Herrero - Templo Griego En El Techo De Madrid
Miguel Herrero - Milltown
Esclarecidos - Dos Españolas Solas

2018年3月17日土曜日

[188] Rolando Chía Pérez

60年代に独学でギターを弾きはじめ、ロックからノイズ、インプロヴィゼーション、セリエル音楽などに挑戦しながら、現在までマイペースに活動を続けているメキシコシティ在住の作曲家/ギタリストRolando Chía Pérez(ロランド・チア・ペレス)。ディスコグラフィに記された2枚のソロアルバム「En Voz Baja」「Sara Yuega…y」、EP「Central Almendra」、いくつかのコンピレーション・カセットは80-90年代のアヴァンギャルド・ロック時代のものが殆どですが、2012年には新作「Es lo que fue que es」をCDRで自主リリース。近年は環境的要素を取り入れたインプロヴィゼーションによる新しいレコーディングを自身のサウンドクラウドで発表しています。変則的にチューニングされたアコースティック/エレクトリック・ギターと、エフェクター、ボリュームペダルを駆使した、陽炎のように揺ら揺らと立ち上るペレスのギターサウンドは、時にDurutti ColumnやLoren Connorsを彷彿とさせます。

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Rolando Chía、 Armando Velasco、Carlo Salinasの3人によりメキシコシティで結成されたミニマルウェイヴ・バンドVistas Fijas(ヴィスタス・フィジャス)が85年にリリースした7インチレコード。全ての曲はCarlo Salinasによりアップロードされたもの。


2018年3月3日土曜日

[187.1] Hybride Sentimento



リヨンのプロデューサーTryphème aka Tiphaine Belinと、Late-Night Rec.のオーナーSaulk Regurkが共同で立ち上げた新しいレーベルHybride Sentimentoにゲストミックスを提供しました。レーベルの第1弾リリースとして、トレヴィーゾのグループCabaret Du Cielの92年作「Skies In The Mirror」のライセンスリイシュー盤がアナウンスされています。(カバーアートのクレジットにAriel Kalmaの名があり驚きました。)Tryphèmeが「冬の庭」という素敵なタイトルを付けてくれました。感謝です。


Hybride Sentimento introduces Tomoyuki Fujii, from Japan, which takes us right from the heart to a blissful and romantic rendez-vous. There is a sense of liberty in this mix, would it be spring? All these compositions have something extremely positive, which make us forget about this too long winter…Waiting for the snow to melt, come and let's warm in this exotic garden.




Cabaret Du Ciel ‎– Skies In The Mirror [HYB.001]

Hybride Sentimento
Lyon based record label
founded by Tryphème & Saulk Regurk
manufactured by Late-Night Rec.