Label: Cherry Red
Catalog#: CDMRED178
Format: CD, Album
Country: UK
Released: 2000
1 Water In The City 6:34
2 Ice Melting 7:41
3 The Great Lakes 11:41
4 After The Rain 6:26
5 We Are All Water 13:24
6 Breathing Rain 5:56
7 On The Brink 8:22
8 We Are All Water (Oceanic Remix) 9:12
元ロックグループのメンバーという出自を持ちながら、早い時期から「アンビエント/環境」をめぐる多様な文脈に深く関わってきたイギリス出身の鍵盤奏者/プロデューサーMorgan Fisher(モーガン・フィッシャー)。環境音楽の黎明期にLol Coxhillと共同制作した「Slow Music」をはじめ、サティ作品を独自に解釈した「Inside Satie」、英国実験音楽家による1分間の小品を集成したコンセプトアルバム「Miniatures」、さらには環境ビデオや鈴木大拙記録映画の音楽、自然療法書籍の付属CDに至るまで、その活動は多岐にわたっています。
本作は、1980年代半ばに日本に移住したFisherが、自身のハンドメイド・スタジオで録音し、Veetdharm名義で発表したオリジナルアルバム「Water Music」収録の4曲に、ボーナストラックやリミックスを加えてアートワークを新装した拡張再発盤。テープ・ディレイを駆使して幾重にも重ねられたシンセサイザーのレイヤーと、リリカルなピアノの即興演奏。春の雪解け、鏡のように静まり返った湖面、都市に降る雨。小さなしずくの滴りから果てしない海原まで、移ろいゆく水のさまざまな表情を、潤いに満ちたサウンドで描き出した「水アンビエント」の名作です。
電子楽器の蒐集家としても知られるFisherは、2004年以降、長年にわたり「モーガンのオルガン」と題した月例ソロ演奏会を開催。希少なヴィンテージ・キーボードを多数用いた独自の演奏活動を、現在も続けています。
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※旧ログ整理のため一部リライトして再投稿しました
