2017年9月19日火曜日

[150] Erik Kramer - A House, Floating In The Middle Of A Lake


Label: Anthropocene Recordings
Catalog#: AR01
Format: Cassette, Album
Country: US
Released: 2017
DISCOGS

1 Other Spaces 5:39

2 Ghost Of The Harvest 3:27
3 Face Of God On The Forest Floor 4:25
4 The Wind At Your Back 12:42
5 Grass Burning In The Palm 3:17
6 Gayatri 6:22
7 For Bruce Langhorne 4:56
8 Salt Creek 10:18
9 Map 02:11

昨夜の嵐で折れた木の枝葉が散乱するサイクリングロードを通って港方面へ。風は弱く沖に白波は見えなかったが、浜に打ち寄せる波はいつもと比べてかなり高かった。春にスカンポの新芽を採った林では、野葡萄の実がとりどり色づいていた。自転車を降り、バスの営業所に立ち寄り、自販機でコーヒーとふってふってゼリーを買ってから、昔は船舶の水先案内をする場所だったという公園の展望台で休憩。そこまで自宅から4kmほど。でもストライダーで付いてきた4歳児にとってはちょっとした冒険だったと思う。そんな秋の休日、このアルバムがよく合っていました。Erik Kramer(エリック・クレイマー)は、ウィスコンシン州マディソン在住のギタリスト。新たに立ち上げたレーベルAnthropocene Recordingsから発表した「A House, Floating In The Middle Of A Lake」は彼のファーストアルバムで、アメリカのルーツミュージックを吸収したユルユルなギターワーク、リズムシーケンス、風景音やエオリアンハープのサンプルを交えたドリーミーなフォークサウンドをきかせます。下のリンクは、Ernest Hood、GB Beckers、Heronなどフォーク〜アンビエントの新旧作品と本作の収録曲からセレクトされた、モスクワ発オンラインラジオNew New World Radioのための2時間のレーベルミックス。


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