2013年1月14日月曜日

[597] Henning Schmiedt - Schnee


Label: flau

Catalog#: FLAU32
Format: CD, Album
Country: Japan
Released: February 6th.2013

01 kalte hände und die stille 

02 ich höre 
03 vom himmel weit 
04 erinnerung 
05 etwas später 
06 schneewolke 
07 der weg den ich gekommen bin 
08 es schneit 
09 ganz weiß 
10 wenn der wind weht 
11 ein erster stern 
12 frierfrost 
13 nach und nach 
14 mein herz friert nicht 
15 weißer tanz 
16 ich bin hier 
17 meine Hand und deine Hand

大きな木の下、
見晴らしのいい高台、遠回りの散歩道、引出しの中、本の一節誰もが持っている個人的で大切な場所、そこで過ごす時間のあたたかさを思い起こさせるヘニング・シュミートのピアノ。昨年、来日ツアーで販売されたEP「Schnee」(雪の意)、同名のアルバムがこの2月リリース。エレクトロニカ・リスナーの関心をリードしながら、その境界を越え、瑞々しいリリースを重ねるレーベルflau(フラウ)より。


昨年全国11都市で開催されたHenning Schmiedt Japan Tourにて、ツアー中にミックスされ、限定販売されたEP『Schnee(=雪の意)』。その世界観を広げた同名のアルバムが完成しました。東北地方を初めて訪れた際に見た雪の存在感に感動し、9歳まで過ごしたドイツ・エルツ山脈の、雪に閉ざされた冬を思い出したというヘニング・シュミート。どこまでも続く白い世界、雪の日の淡い音の響きを繊細なピアノのタッチと透明感溢れるメロディーで表現し、『Klavierraum』以来となる多彩なエレクトロニクスと音響処理を大胆に取り入れながら、幼い頃に雪を目の前にした時の高揚感と特別な空気感を伝えてくれます。忘れかけていた雪の匂い、乱反射する光のきらめき。様々な思い出や感情の揺れを幼い頃の自分と現在を交差させながら丁寧に描きだしたピアノ作品です。

--flauより

Henning Schmiedt(ヘニング・シュミート):

ドイツ・ベルリンのピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。80年代中盤から90年代にかけてジャズ・アンサンブルで活躍後、ギリシャ20世紀最大の作曲家と言われるMikis Theodorakis(ミキス・テオドラキス)から絶大な信頼を受け、長年にわたり音楽監督、編曲を務める。また、世界的歌手であるJocelyn B. SmithやMaria Farantouriらの編曲、ディレクターとしても数々のアルバムやコンサートを手がけ、German Jazz Award(Jocelyn B. Smiths "Blue Lights and Nylons")、German Music Critics Award(Maria Farantouris "Way home")を受賞、女優Katrin Sass(『グッパイ・レーニン』他)やボイス・パフォーマーLauren Newtonと共演した古典音楽のアレンジなど、そのプロデュース活動は多岐に渡っている。
ソロとしてもKurt Weilなど幾多の映画音楽やベルリン・シアターで上演されたカフカ『変身』の舞台音楽、2008年にはベルリン放送局でドイツ終戦60周年を記念して放送された現代音楽『レクイエム』などを発表し、高い評価を得た。
http://www.henning-schmiedt.de/




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