2013年1月16日水曜日

[598] Pepe Maina - Scerizza


Label: Imbroglio Record

Catalog#: MP 007
Format: LP, Album
Country: Italy
Released: 1979

1. Il coro di Nava

2. Scerizza parte 1 
3. Cocoon star
4. La danza dei pulcini
5. Sorpresa
6. Scerizza parte 2
7. Scerizza parte 3
8. Canzone di maggio
9. Al contadino non far sapere quanto sei cretino
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“イタリアのマイク・オールドフィールド
の異名を持つイタリア・ミラノ生まれのマルチ・プレーヤー、ペペ・マイナ。「ユーロピアン・ロック・コレクション」の一枚として日本で流通した1977年作「ハープとフルートの歌」(2011年にはCDで再発)で知られますが、本作はサンポーニャ(イタリア起源のバグパイプ)など民族楽器を中心に、牧歌的なニューエイジの傾向を深めたセカンドアルバム。アルバムタイトルのセリッツァはイタリアのコモ湖の近く、羊飼いと農家が住む小さな町の名だそうです。


Keyboards, Zampogna, Cornamusa, Vibes, Percussions, Guitar [Acoustic, Electric], Piano [Giocattolo], Zither, Flutes, Salterio ad arco, Harp, Arranger, Composer, Producer - Pepe Maina; Fagotto, Contropancione - Sri Boomotooni; Bass [Electric] - Massimo Spinosa; Voice - Maria Corsello, Carlo Maina; Chorus - Guido & Pierdomenico; Producer - Livia Cerini.



ペペ・マイナはマイク・オールドフィールドのワールド・ミュージック・ヴァージョンとも呼べる音楽を奏でており、ほとんどひとりきりの演奏でこれまでに10枚以上のCDを通信販売しています。 彼自身はヒーリング・ミュージックと呼んでいますが、もっとジェイド・ウォーリアーやガンダルフ、今のクラウディオ・ロッキのようにスピリチュアルなインストゥルメンタル・ミュージックと呼べるものだと感じました。さて、本作は彼にとって2作目のアルバムです。1979年当時は自主制作盤ということで、300枚しかプレスされなかったと噂され、バカ高いプレミアも付いていましたが、現在では彼のオフィシャル・サイトから簡単に購入することが出来ます。

イタリアンロックを愛する人のための情報サイトより 抜粋

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