ラベル water の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル water の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年11月6日水曜日

[252] Herman De Vries ‎- Water: The Music Of Sound 1


Herman De Vries ‎- Water: The Music Of Sound 1
published by Artists Press Bern, 1977

recording (LP) with on side 1: bach (6 kleine wasserfällchen in einen strom), Oberschwappach - D (10.15 min) and ozean I, Gubacarrigan, Clew Bay - Ireland (9.40 min), on side 2: ozean II, Killeennabausty, Achill Island - Ireland (9.08 min), regen, Eschenau - D (6.36 min) and quelle, Fatschenbrunn - D (5.31 min). In 2 beige covers with a white label on the outside cover with artist, title and titles of the sounds on the disk. On the reverse of the cover a text by Urs and Rös Graf. Added 15 photographs in black/white, text in English: "this shall you think of all this fleeting world: | a star at down, a bubble in a stream, | a flash of lightning and a summer cloud, | a flickering lamp, a phantom and a dream" [source: Vajracchedika Prajna Paramita Sutra (Diamond Sutra)]. On the front of the inner cover a fragment of a photograph (3.5 × 5.0 cm) is glued representing a cloud in a blue sky, on the reverse a fragment of a photo (5.5 × 8.3 cm) representing a waterfall. A postcard is included.

2018年9月20日木曜日

[217] Kajsa Lindgren - WOMB

ベルリンの実験音楽レーベルHyperdeliaよりリリースされた、スウェーデンのサウンドアーティストKajsa Lindgren(カイサ・リンドグレン)のファースト・アルバム「ウーム」(子宮の意)。自然のフィールド・レコーディングと身体の音、インタビュー素材などで構成された自身のコンポジションをプール内での録音/再構築。水中のインパルス・レスポンス効果と微細なノイズ成分が加わり、深い海の底か、遠い記憶を漂うような異空間的音響が展開されています。下のリンクは、アルバムのリリース直前にロンドンのオンラインラジオResonance FMで放送された特別番組。

...

This episode: special broadcast of WOMB, by Kajsa Lindgren, an underwater concert of aquasonic poetry heard as a reminiscence to voices from childhoods once lived, of distant musics and imagined sonic ecologies. The initial composition material of field-recordings of nature and body sounds, interviews and compositions has been re-recorded and re-amped underwater for broadcast on Resonance Extra, ahead of its imminent release via Berlin's Hyperdelia label on June 15th 2018. Recorded live at Stockholm bath-house Storkyrkobadet, supported by Kulturbryggan, Sweden.

2017年12月30日土曜日

[175] Kim Byoung Duk - Experiment No. X


Label: Daehan Electronics
Catalog#: DE001
Format: Vinyl, LP, Album 
Country: South Korea
Released: 2018
DISCOGS

A1 Shaman Tree 

A2 Ride in Smoke 
A3 Percussion Solo 
A4 The Deep 
B1 Experiment No.2 
B2 Theme From Sir Herbie 
B3 Land of the Morning Calm 
B4 New Jazz Form

自作の陶器をはじめ様々な楽器を操る、韓国アヴァンギャルド・ミュージック界の奇才マルチ奏者=김병덕(キム・ビョンドゥク)の楽曲を集めた初の編集盤が、今年ソウルで新たに設立されたインディペンデント・レーベルDaehan Electronicsよりアナウンス。現代音楽、ジャズ・インプロビゼーションから、アンビエントへと接続する、メディテーティヴなタオ・サウンドに焦点を当てた興味深いタイトルです。ディストリビューションはLight In The Attic。リリース予定日は1月12日。


釜山の賑やかな港湾都市で育ち、70年代後半からレコード店を経営していた김병덕(キム・ビョンドゥク)は、輸入レコードの最前線でサイケデリック・ミュージックを好んで聴き、その興味の先は自ずとスピリチュアル、アンビエント、アバンギャルドの世界へ広がっていきました。タオ哲学と、それに伴う瞑想音楽への関心の高まりは、音の想像力のための豊かな環境をもたらしました。楽器の利用が制限されていなかったため、彼は自身で焼き上げた様々なサイズ・曲率の壺や、シンバル、木製のフルート、打楽器など──そのどれもが独自の倍振動をもつ──を使い、全く新しいユニークな作品を作り出しました。「Experiment No. X」は、アンビエント・ミュージックとアヴァンギャルドの境界でタオ・サウンドの自由性から瞑想的な旅を描き、後にリズミカルな要素を導入したグルーヴ・オリエンテッドなジャムへと続く、キム・ビョンドゥクの全作品「Experiment No. 2」「Pot Concerto」「New Trilogy」から選曲されています。この完全ライセンス盤は、非常に希少なCD「New Morning」のトラックを含む、全てオリジナル・テープからリマスタリングされた彼の初めてのコンピレーションであり、パーソナル・アーカイヴからインタビューと写真を掲載した4ページのブックレットが付属しています。


...


2017年12月26日火曜日

[174] Emily A. Sprague - Water Memory


Label: -

Catalog#: -
Format: Cassette, Album
Country: US
Released: 2017

1 A Lake 13:24

2 Water Memory 1 7:25
3 Water Memory 2 9:00
4 Dock 3:10
5 Your Pond 6:03

変容・循環する水とともに、自然界にそこはかとなく浮遊し、池や海のような場所では古い知識として滞留する「水の記憶」という存在への空想から生まれた物語。ブルックリンを拠点に活動するインディロック・バンドFlorist(フローリスト)のメンバーであり、シンセシスト/シンガーソングライターのEmily A. Sprague(エミリー・A・スプラグ)がモジュラーシンセを使って奏でた、穏やかで内観的なアンビエント・アルバム。水の様態を描いたカバーのドローイングと写真も自身によるもの。おそらく自主リリースで、彼女のとてもパーソナルな体験や思想が投影された作品のようです。


...



2017年12月10日日曜日

[170.1] 水と循環の音楽


「水」「環境」をテーマに47の音楽作品を取り上げた小さなリスニングガイド冊子「水と循環の音楽」。初版発行は2010年春。当時は新潟市で企画したライブイベントなどで手配りし、その後CDショップ・雨と休日さんの協力を得て、あわせて100〜150部ほどを配布したと思います。それから長い間品切れとなっていましたが、この度、一部の誤植やアーティスト名の間違いを訂正した改訂版を発行することにいたしました。インクジェットプリンタで一枚一枚印刷した自家製本で、体裁もたいへん簡素ですが、この冊子が何かの気づきや新しい音楽と出会うきっかけになれればとても嬉しく思います。郵送をご希望の方は、fujii.nomino@gmail.com 藤井まで、件名を「水と循環の音楽 希望」とし、お名前・ご住所をお送りください。(冊子代・送料は無料となります。) 
※2019年12月末日をもって改訂版の配布受付を終了しました。たくさんのお問い合わせをありがとうございました。



発行日:2010年3月20日
発行元:のみの音楽舎
仕様:A6変型 本文80ページ
発行番号:flea27
内容:Water, 47枚の水/津田貴司インタビュー/水雑記


※冊子希望のお問い合わせをいただいてから、2日以内にこちらから返信メールを差し上げます。返信メールが届かない場合、こちらで確認が出来ていない可能性がございますので、恐れ入りますが再度メールをお送りいただくか、080-6564-4159あてにSMSにてお知らせください。

2017年8月23日水曜日

[145] Asuna - Mille Drops


Label: RÉCIT

Catalog#: recit13
Format: CD, Album
Country: France
Released: 2017
BUY

1 Mille Drops 17:00

2 Water Rings Spreading In Kizaki Lake 10:18
3 Two Ways On Way Back In The Rain 6:42

アンビエント、ドローン、様々な楽器を使用したインディー・ポップから実験音響まで、ジャンルを横断しながらも一貫した音楽性を保ち、国内外を問わずリリース/ライブなど多岐に渡る活動を続ける、Asuna。彼の新作「Mille Drops」が、パリを拠点とするレーベルRÉCIT(レシ)から発表される。今作は、「水や雨、水滴、波紋」などをテーマに制作された、繊細な響きを持ったアンビエント/音響実験作品となっている。 //

Morton Feldmanは、絵画と音作品における「表面」を考察する中で、音楽には大別して2種類あると考えた。すなわち、時間軸に「潜り込ん」でリズミックな構成に留まるもの。そして時間と「溶け合」って、これと一体化するものである。Asunaが新境地を見せる今作は、間違いなく後者に属するものだろう。ここでのAsunaはまるで、様々な時間軸に潜り込んだ音たちをどこかに隠し貯めておいて、それらを録音時間という便宜的な枠の中に、屈託のない所作で一気に撒き散らしたかの様である。ここで私たちが出会うもの、それは、本人が制作の過程で自覚していたように、持続化された音 - ドローンによって無化された(ように思われる)時間 - ではなく、その瞬間にまさにそこにある音である。この刹那的な音たちは、どこにでも弾け飛んで行ってしまいそうで、油断ができない。しかしその一回性を受け入れるのならば、聴取者はいつまでもそこで戯れていられるような、非直線的な音響体験の広がりに包まれるだろう。この感覚はとても豊かで、スリリンングなものである。

...




2017年8月20日日曜日

[144.1] fleaongak

2008年から新潟市でゆっくり続けているfleaongakというライブシリーズとして、この8月と9月に2つの演奏会を企画いたしました。ひとつは東京のアート・フェスティバル「INFRA 2017」(8/19-26)のためにフランスから来日されるTomoko Sauvage(トモコ・ソヴァージュ)さんのソロ公演。もうひとつは、打楽器奏者・松本一哉さんの新作リリースツアーの一環として、同じ打楽器奏者の齊藤功さんを共演に迎えたソロ・デュオ公演。どちらも市役所近くの医学町ビルにて開催します。

Tomoko Sauvageさんは、水や氷といった自然の素材を用いた録音作品やインスタレーション作品を発表しているパリ在住の音楽家。ライブ・パフォーマンスでは南インドの伝統楽器・ジャラタランガムからヒントを得た「Waterbowls」という独自の楽器を演奏されます。ジャラタランガム(水の波)は水を入れた大小のお椀を竹の棒で叩くという珍しい楽器なのですが、水が主に音程を調節する役割であるのに対して、トモコさんの「Waterbowls」ではハイロドフォンとエレクトロニクスを使い、水そのものの多様な音色や繊細な質感を抽き出して、それを音楽として奏でます。

松本一哉さんは、波紋音・音のかけら・陶琴壺・三昧琴といった音具や自然物を操る打楽器奏者。彫刻家や鍛冶師によって造られたそれらの音具は、音もさることながら、造形として美しいです。ミニマル・ミュージックの名門Spekkよりリリースされた新作「落ちる散る満ちる」は、鍾乳洞の天井から無数に落ちる滴の下に、鉄琴の音板を一枚一枚配置し、滴のリズムとともにその場の空気を採録した作品。キンキンという金属音が1つ2つ・・と増え、次第に洞窟内のひたひたという気配の中に音楽の原初ともいえるような響きを満たしていきます。haruka nakamura Piano Ensembleのドラマーとして長年活動してきた齊藤功さんを迎えた今回の新潟公演では、その新作にあわせたライブセットになります。

思いがけず「水」という共通点をもつ2つの演奏会が続きます。演奏者の動作や楽器から音をみることは楽しく、たとえ音が複雑であったとしてもその楽しみ方はとてもシンプルだと思います。お時間がありましたら、ぜひ聴きにいらしてください。ただいまご予約を受付しています。

...
Tomoko Sauvage
「水と磁器の演奏会」
2017年8月25日(金) 午後6時30分より

松本一哉+齊藤功
「ふたりの打楽器奏者による演奏会」
2017年9月2日(土) 午後6時00分より

会場:医学町ビル 201号室(新潟市中央区医学町通1番町41)
※学生は入場無料です。


2017年7月24日月曜日

[140] Ed Hartman - The River


Label: Olympic Marimba Records
Catalog#: -
Format: Digital, Album
Country: US
Released: 2014 (1986)
DISCOGS

1 Prelude in G 2:31

2 Sarabande 1:45
3 Improvisation for Klaus 7:20
4 First Flight 3:17
5 River, Pt. 1: In the Woods 6:32
6 River, Pt. 2: At a Stream 3:47
7 River, Pt. 3: Down the River 7:52
listen sample

The album was originally released in 1986 on vinyl. The music has found itself a home in many unusual places, including film and television programs, websites, ringtones, ambient radio programming, etc. The music on this album is a combination of classical, flamenco, minimalistic, folk, acoustic, electronic and original styles. Side 1 (Tracks 1 - 4) was recorded direct to two tracks, and demonstrates various techniques for marimba and vibraphone that can be derived from guitar, piano and string music. Side 2 (Tracks 5 - 7) is a multi-track voyage down an imaginary river. The vibraphone was recorded at MacDonald Park, in Carnation, WA, next to the Snoqualmie River, using a Nagra portable tape recorder (state-of-the-art reel to reel at the time). Additional tracks were then incorporated in the studio. The result is a finished work based on an improvisation. The piece can and has been performed live, using delay equipment. Turn up the HI-FI or out your over-the-ear headphones, and take a trip down "The River"!


[related]

2017年2月19日日曜日

[113] Kengo Tokusashi - Music For Sauna


Label: Vihta Records

Catalog#: VIHT-001
Format: CD, Album
Country: Japan
Released: 2016

1 Section 1 6:53

2 Section 2 5:01
3 Section 3 3:28
4 Section 4 6:49
5 Section 5 6:57
6 Section 6 8:39
7 Section 7 3:41
6 Section 8 9:49

熱い石にアロマを含む水をかけることで発生する水蒸気で全身を包み、体を温めて発汗と血行を促進させるフィンランド式サウナ「ロウリュ」。日本のサウナの主流であった高温低湿のドライサウナと異なり、80度ほどの中温多湿のサウナで、体への負担や刺激が少ないという点から女性や若年層の支持を受けて、近年のサウナブームの火付け役になっているそうです。この「ロウリュ」の静けさに身を浸し、蒸気音を耳で楽しもうというマニアックなプログラム「サウンドロウリュ(Sound Löyly)」を立ち上げ、2015年より全国を巡るツアーを行っている作曲家兼ロウリュ師=とくさしけんご。本作「Music For Sauna」は、とくさし氏がサウナで「ととのう」ためのイージーリスニング・ミュージックとして作曲し、昨年11月26日(いい風呂の日)にリリースされた作品。アート・ディレクションを担当しているのは、もう一人の「サウンドロウリュ」提唱者でありサウナ大使のタナカカツキ氏。
タポンと水の音。続いて聞こえてくるシューシューという蒸気音は、ツアー初日の会場であった横浜駅直結のスカイスパYOKOHAMAで録音されたもの。そんなサウナの情緒にのせて聞こえてくる、クラシックや軽音楽、古いシンセサイザー・ミュージックへのオマージュ。高級スパやサロンのラグジュリーなイメージよりも、ひなびたハワイアンセンターや歌謡曲の有線が流れる銭湯が似合いそうな、J-WAVE時代の「デイジーワールド」的な20世紀魅惑音楽の趣きを感じさせるエレクトロニック・サウンドが、とろとろゆらゆらと流れる長閑な時間を演出しています。本編と同様に素晴らしいのが付属の特典冊子「ととのう音楽100選」。岩波新書風にデザインされたこの冊子では、クラシックやジャズ、大滝詠一やビーチボーイズに及ぶ作品が、サウナというお題からユーモアを交えた独特の語り口で紹介されています。
現代人の心と体を癒すサウナのエキゾチックな静けさから生まれたこの音楽が、かたや消費社会のBGM的なるものを反転化させたヴェイパーウェイヴと「蒸気」という線で繋がってしまうことも……偶然とはいえ、なんだか印象深いことでありました。

「サウナ室の静けさがちょうどいいんですよ。静けさって決して無音ではなくて、水や蒸気の音が小さく聞こえるからこそ、逆に静けさを感じる。」(Coyote No.60 インタビューより)


2016年8月12日金曜日

[066] Monte Maxwell - Midnight In The Caverns


Label: -

Catalog#: -
Format: CD, Album
Country: US
Released: 2001
DISCOGS

1 Shenandoah (American Traditional) 2:37

2 Danny Boy (Irish Traditional) 3:36
3 Amazing Grace (John Newton) 3:10
4 Red River Valley (American Traditional) 3:07
5 America The Beautiful (Samuel A. Ward) 3:03
6 Eternal Father (Charles Villiers Stanford) 2:58
7 Prelude In C Minor (Frédéric Chopin) 2:00
8 Moonlight Sonata (Ludwig van Beethoven) 6:56
9 Traumerei (Robert Schumann) 3:42
10 Greensleeves (English Traditional) 3:07
11 Pastoral Symphony (George Frederick Handel) 4:28
12 Für Elise (Ludwig van Beethoven) 3:35
13 Simple Gifts (Shaker Traditional) 2:42
14 Silent Night (Franz Grüber) 3:28
15 Four Of The Musical Clocks (Franz Joseph Haydn) 5:39
16 Beautiful Dreamer (Stephen Foster) 2:55
17 Prelude In A Major (Frédéric Chopin) 3:04

1878年に錫職人と地元のカメラマンによって発見された米ヴァージニア州シェナンドー渓谷の鍾乳洞の1つ、ルーレイ洞窟。その奥深くにある鍾乳石の部屋に仕組まれ、名物となっているのが56年製造のグレート・スタラクパイプ・オルガン。スタラクパイプとは、鍾乳石を意味するstalactite(スタラクタイト)とpipe(パイプ)を組み合わせた造語で、その名の通り、通常の金属パイプのかわりに西洋音階に調律された37本の鍾乳石をゴムマレットで響かせるという大掛かりなリソフォン。古いポストカードを見ると、20世紀初頭には鍾乳石を楽器として叩くパフォーマンスが行われていたようです。スタラクパイプ・オルガンの発案は科学者でありオルガン奏者のLeland W. Sprinkle(リーランド・W・スプリンクル)。コンソールの設計は北米の老舗パイプオルガン・メーカーKlann Organ Supply。世界最大級の楽器として人気観光スポットとなったルーレイ洞窟のギフトショップでは、当初Sprinkle自身による演奏を収めたレコードが販売されていましたが、そのオリジナル音源にシンセを使ってアレンジを施したのが本作。演奏者はテキサス州出身のチャペル・オルガン奏者Monte Maxwell(モンテ・マクスウェル)。気の遠くなるような歳月をかけて形成された幻想的な空間に響き渡るシェナンドーやアメイジング・グレイスといった民謡・賛美歌・クラシックの有名曲──その厚みのあるやわらかな音色と、時おり滴り落ちる雫の音。ウトウトと眠くなるような何とも懐かしい心地に誘われます。


...


[related]

2015年12月15日火曜日

[020] Sea Organ


Label: Wonderfulsound
Catalog#: -
Format: Vinyl, LP, Album 
Country: UK
Released: 2015

1 Sea Organ

2 Solo
3 Mid Morning With Fishing Boat
4 The Pipes
5 On The Waterfront
6 Giant
7 Stirring And Snoozing
8 Up Close
9 The Conversation
10 Around Midnight
11 Mermaid

クロアチア、ダルマチア地方の小さな港街ザダルの海岸にある「シーオルガン」のフィールド・レコーディング作品。第二次世界大戦後の再開発で一面コンクリート護岸になり、地元の人々が寄り付かなくなってしまったという海岸環境を、リデザインするプロジェクトの一環として、2005年にクロアチア人建築家Nikola Bašić(ニコラ・バシッチ)により建造されたもの。今では地元の人達や観光客の憩いの場として親しまれているそうです。海に面した大理石の階段の下には、35本の調律されたポリエチレン製パイプが設けられ、波や潮力の加減でパイプの中を空気が通り、オルガンや笛のように「ボーボー」と音が鳴る仕掛け。気象条件や船の往来でさまざまに音色を変えるこの「波と風の音楽」を、英インディポップ・バンドThe Superimposersのライヴ・パフォーマンスとDJのために当地を訪ねたMiles Copeland(マイルス・コープランド)が録音。ロンドンのレーベルWonderfulsoundからCDとVinylでリリース。

The sounds perfectly preserved on this disc were recorded by Miles Copeland on a visit to Croatia whilst DJing and performing with his band The Superimposers at a music festival on the Adriatic Coast. A friend recommended he make the short journey to the city of Zadar and visit the Sea Organ. 
The Sea Organ turned out to be a 70 metre sound installation by architect Nikola Basic, conceived as part of a project to redesign the coast after the devastation Zadar suffered in World War 2. Open to the public in 2005, the Sea Organ is implanted into the marble steps of the harbour walls. It has 35 organ pipes, which are played by the pressure of the tidal waves lapping air through tuned tubes. The resulting sound wholly depends on the character of the sea affected by weather conditions or harbour traffic, whose ripples create random harmonics and musical chords. 7 successive groups of pipes are tuned to 2 musically cognate chords of the diatonic major scale. Tones and chords are played to create the music as heard on this recording. The end result is a totally random, occasionally aggressive and sometimes soothing performance, which is, of course, played constantly. Miles returned to the giant Sea Organ that weekend numerous times and made these recordings. - wonderfulsound


...


2015年3月9日月曜日

[974] Sketch - Sketch


Label: Forced Nostalgia
Catalog#: FN024CD
Format: CD, Album
Country: Belgium
Released: 2015 (1990)
DISCOGS

1 Untitled 6:33

2 Untitled 7:51
3 Untitled 5:24
4 Untitled 5:23
5 Untitled 3:52
6 Untitled 13:12
7 Untitled 7:15
8 Untitled 6:51
9 Untitled 6:27
10 Untitled 9:07

ノルウェーのポストパンク・グループJeg Faltのメンバー、Kai MikalsenとTor Jørgensenによって80年代半ばに結成されたポストインダストリアル/アンビエント・プロジェクトSketch。86年から89年までの間に録りためた音源から選曲し、初期ベストトラックスとして販売されていたセルフタイトルのテープが、過去の知られざる秀作に光を当てるレーベルForced Nostalgiaの手によりCD化。プロジェクトはこのテープを発表後に一端解体されましたが、BiosphereとThe Orbに深く感化を受けたことをきっかけに再始動。2人のもとを訪ねてきたGeir Jenssen(Biosphere)を通じてベルギーのApollo
レーベルに音源が渡り、94年ファースト・アルバム「Reasons To Sway」のリリースへ至ったとのことです。


bio. Sketch is a post-industrial, architectural ambient project founded in the mid 80s by Norwegians Kai Mikalsen and Tor Jørgensen, both ex-Jeg Falt. Their 1994 debut proper "Reasons To Sway" was released on Apollo after high school protege Geir Jenssen played a DAT to the R&S people. Sketch continued to produce organic soundscapes til 2002, both live as in the studio. Members are still active in the field of visual arts and music as Kobi and Magnetic Plural. - Forced Nostalgia


...


2014年12月6日土曜日

[951] Roman Signer - Kanalgeräusche


Label: Tochnit Aleph
Catalog#: TA121
Format: Vinyl, LP, Single Sided
Country: Germany
Released: 2013
DISCOGS  OFFICIAL

スイスの彫刻家/コンセプチュアル作家Roman Signer(ローマン・シグナー)による初の音源作品。ザンクトガレン・シュタイナハ川でレコーダーに入れた缶を流し、
ガラガラ・チャプチャプという音のみを収録した1982年録音「川の騒音」。Hermann NitschやHenri Chopin、Schimpfluch-Gruppeなど美術/現代音楽作品を出版するTochnit Alephより。

First ever sound-edition by famous Swiss sculptor and conceptual artist Roman Signer (b.1938). Recorded 1982 in the River Steinach, St. Gallen, Switzerland. One-sided LP, transparent Vinyl. Edition of 300 copies.

Over the past three decades, the Swiss artist Roman Signer has exhibited his work in hundreds of solo and group exhibitions and public performances around the world. For Signer, each work is an event, an experiment in which a force such as wind, water, gravity or fire transforms everyday things like umbrellas and plastic bags.  In all of his work, Signer proposes new relationships between ordinary objects and elements brought together in extraordinary ways. Born in Appenzell, Switzerland, Signer started his career as an artist later in life at the age of 28, after working as an architect’s draughtsman, a radio engineer apprentice, and a short stint in a pressure cooker factory. His work has grown out of, and has affinities with both land art and performance art, but they are not typically representative of either category. - Soundohm

2014年10月2日木曜日

[925] Fernando Falcão - Memória das Águas


Label: Poitou
Catalog#: 001
Format: Vinyl, LP, Album
Country: Brasil
Released: 1981

1 Memória das Águas 5:01

2 Amanhecer Tabajara (À Alceu Valença) 3:55
3 Ladeira dos Inocentes 5:02
4 Revoada 5:16
5 Mercado (Gravado no Mercado Tanger) 3:14
6 Curimão (Sons Onomatopaicos e Folk da Guiné) 6:45
7 Solito (Solo de Balauê) 4:19
8 Danado Cantador (Balauê, Orquestra e Declamação) (À Fagner) 4:47

bio.

Compositor. Poeta. Instrumentista (percussionista). Cantor. Economista. Ativo participante do movimento estudantil no Brasil, na época da ditadura militar viveu exilado em Paris durante 12 anos. Criou vários instrumentos de percussão, muitos construídos pelo artista plástico François Lalanne, pai da atriz Valerie Kling, com quem foi casado. - Dicionário Cravo Albin da Música Popular Brasileira




[discography]

Fernando Falcão - Barracas barrocas (Carmo, 1987)
Fernando Falcão e Zé da Flauta - Engenho dos meninos (Independente, 2003)

2014年9月2日火曜日

[908] Will Menter - Wood Wind...


Label: Resonance
Catalog#: res07
Format: CD, Album
Country: France
Released: 2003
DISCOGS  OFFICIAL

1 Touching Rain Songs 6:48
2 Out Of Phase 9:35
3 Paroi 2:45
4 Curved Ascending Air 7:08
5 Slate Sections 1 6:18
6 Slate Sections 2 4:01
7 Slate Sections 3 8:24
8 Slate Sections 4 6:13
9 Paroi Abdominale 6:32
10 Wood Wind 3:44
11 Coupled 2:12
12 Bruine 5:24
listen #2

This collection combines live recordings made underground in the Carrière de Vignemont in Loches, near Tours in France, (where four of my sound sculptures are housed permanently) with recordings made in my home studio. Like Bees in the Bathroom, the emphasis is on long tracks, and these explore the sound of the quarry as much as the sculptures and instruments. All the sounds apart from the saxophone and the quarry wall, Paroi and Paroi Abdominale, are made by sound sculptures and instruments I have made. Out of Phase and Slate Sections exploit a different technique. The sounds are all made by my slate marimbas, but they are sampled and then played by a keyboard and sequencer. - www.willmenter.com

bio.
Musician and visual artist, Will Menter has forged his own path in cross-art-form work through his innovative combinations of improvisation with composition and the creation of new instruments, sound sculptures and site-specific installation. Starting from a jazz base in the 1970s, his work has since developed to a point where music and sculpture are inseparably intertwined. From 1975 until the early 80s Will was one of the driving forces behind the Bristol Musicians’ Co-operative, which explored new areas of free improvisation and cross-art-form collaboration. Will’s musical projects included Wind and Fingers, Community, Both Hands Free and Overflow. He directed two ambitious cross-art-form projects in the 90s. Cân Y Graig – Slate Voices explored the world of slate and the quarries of North Wales and was the first extensive use of Will’s slate marimbas, while 1994’s Strong Winds and Soft Earth Landings was a collaboration with Zimbabwean artists based around the mbira. Since 1998 Will has been living in France and has developed his sound sculpture work, concentrating on the untransformed sounds of natural materials. There are permanent exhibitions of his work in nature at Hoscheid in Luxembourg, and underground at the Carrière de Vignemont, Loches, and in the town of Montbéliard. He has released a series of four solo CDs that juxtapose the sounds of his sculptures with recorded natural sounds and instrumental music. His fifth CD, Song Sculptures (2004) was a series of songs written for the voice of Sianed Jones together with eight of Will’s sculptures, percussion and double bass. More recently he has been developing collaborations with dancers Aurore Gruel and Mure Natale, and with ceramicist Jane Norbury with whom he has developed many of his sound sculptures and performances. In December 2007 Will published a book of photos and texts with an accompanying CD, called Bits of Wood. He is currently working on the sequel to that, consisting of 3 audio CDs and a 200 page book, entitled “Always Sound”. Perhaps the overall development in his work is a gradual move away from the idea of projecting music to an audience, towards the idea of inviting people to share and explore a sensory experience.

2014年7月5日土曜日

[891] Anton Zap - Water


Label: Apollo

Catalog#: AMB1311LP
Format: Vinyl, Album 
Country: Belgium
Released: 2013
DISCOGS  OFFICIAL

1 Water 10:18

2 Road Trip Song 10:15
3 Fade To What? 5:17
4 Funky Man 5:32
5 Captain Storm 5:24
6 Miles And More 8:57
7 Miniature 9:31

bio.
Although he only began releasing records since 2007 , Anton Zap is no newcomer. During a seven-year residency at Moscow’s famed Propaganda nightclub, Zap honed a serious love for soulful American house, disco, funk, and gospel, His releases have been causing quite a stir amongst lovers of Deep house . Acclaimed for their combination of deep house and classic Detroit techno, his releases have quickly led to high-profile gigs both inside and outside of his homeland; his foreign debut was at Berlin’s Panorama Bar in January 2009 . He has since gone on to feature in the highly profiled and successful UNDERGROUND QUALITY LABEL NIGHT – Alongside Levon Vincent , Jus Ed , Dj Qu , Fred P aka Black Jazz Consortium & Nina Kraviz ; @ Berlin’s Tape Club In September 2009. He continues to dj and bring international guests such as Fred P, Scott Ferguson, Jus Ed, Jenifa Mayanja, Jeremy MLIU, Jitterbug, Andy Compton (The Rurals), Jane Fitz, Gal from Juju and Jordash, and Jonny5 to his highly successful residency @ Moscow’s DS Bar. Labels have been knocking from all corners to sign him up . His releases have featured on Jus Ed’s well respected Underground Quality imprint , Uzuri Recordings , Quintessentials , Millions Of Moments . Anton has been on demand for remix work too. Anton has launched his own label , Ethereal Sounds and the label quickly garnered much support and praise from record buyers and dj’s alike. - Uzuri | Bookings & Artist Management -  Anton Zap

...



2014年6月28日土曜日

[887] Sayno Productions - Waterglass


Label: Touch

Catalog#: TO:1
Format: Cassette, Album
Country: UK
Released: 1984
DISCOGS  OFFICIAL

A Part 1 21:47

B Part 11 23:23

インダストリアル以降の実験精神と、フィールド・レコーディングされた民族音楽や宗教音楽を平衡に存在させ、地球上の営為をカセットに吹き込んだ初期Touchレーベルより、84年に発表された「TO:」シリーズの初番。波がさざめく海の風景を舞台に、エレクトロニクスの持続音、風の気分のまま無作為に揺れるウィンドチャイム(またはツリーチャイム、ガラス)、ゴング、ギターなどに聞こえるぼやけた音響の層を幾重にも重ねた、穏やかな発展性をもつエレクトロ・アコースティックを各面に収録。一聴してシンプルなアイデアによる作品に感じられますが、意識下にある海辺の記憶が、再び感覚化して耳の奥で延々と鳴り続ける(襲ってくる)、環境音メインの作品としては異様なほどの強迫性。「water - handle with care」というメッセージもあり、やはり海、または水に関する恐怖感をモティーフにされているようです。Sayno Productionsなる名義の正体は、後にアボリジナル・アンビエント・ユニットLights In A Fat Cityとして活動するEddy Sayer(エディ・セイヤー)と、Simon Tassano(サイモン・タッサーノ)。ジャケットを飾る三角形の図版は謎ですが、北ウェールズで撮影された海の写真が一枚添えられています。


...

Each cassette inlay card also contained a colour photo from North Wales taken by Simon Tassano - a different one each time, from hundreds of gloss 'snappy snaps', cut in half at the printers - touch33.net | TO:1


[related]

Lights In A Fat City - Somewhere (These Records, 1988)
listen Dolphin Dreaming / discogs


Eddy Sayer - Hands In The Clouds (Bamboo Hat Music, 1991)
listen Hands In The Clouds (bc) / discogs


East Meets West (Bruton Music, 1984)

2014年3月23日日曜日

[860.1] Éliane Radigue - Le son et le sens



Interview Eliane Radigue par Alain Amiel, août 2011
Réalisation Jean-Claude Fraicher

[860] Vito Ricci - Rain Drops Music In My Ears


Label: Say No More Music
Catalog#: -
Format: CDR, Album
Country: US
Released: 2005
OFFICIAL

1. Rain Drops Music In My Ears 42:40



Arthur RussellやPeter Zummo、Peter GordonらがいたNYダウンタウンの前衛シーンの中で、室内楽/電子音楽作品の作曲、フリージャズの演奏家や詩人とのセッション、ガレージッシュなロック・バンドなどで活動し、ダンス・カンパニーCreation Production Companyの劇伴音楽ではミニマリスティックな音響/アンビエント作品を手掛けている作曲家Vito Ricci(ヴィト・リッチ)。「Rain Drops Music In My Ears」はオンラインで出会った同タイトルにインスピレーションを得たという作品で、ある嵐の日、自宅の天窓で録音した雨の音を基にしたエレクトロアコースティック。屋根を打ちつける雨、洗濯機のモーターのように動止をくり返す低音、採音と同調する程度の淡薄なエレクトロニクスに、ピアノ音をポツポツと配置。採音に演奏を加える手法は、83年の"Da Hamptons"(Postones)など初期作品とも共通していますが、今作では発展性は控えめに、より静穏な風景を描いています。


...
bio.

An artist who has been called "a composer of moody and elegant scores" by the Village Voice, "sensual and driving" by Other Stages and "elegant and snappy" by the New York Times, Vito Ricci has been on the leading edge of the downtown music scene since 1979.
During his thirty-year-plus career, Mr. Ricci has scored over fifty productions including concert music, theater, dance, performance, film and video. His collaborative works include partnerships with Bob Holman, Martin Goldray, Rashied Ali, Flux Quartet, Jacob Burkhardt, Lise Vachon, and The Woster Group. Performances of his works have been produced at The Skyball Theater, The Public Theater, Greenwich Music House, Cooper Union, Roulette, The Knitting Factory, St. Marks Church, The Performing Garage, the Walker Arts Center and the Southern Theater, both in Minneapolis, and the Sedgwick Cultural Center in Philadelphia.
Mr. Ricci has been the recipient of grants from ASCAP, Meet The Composer, The National Endowment For The Arts and Queens Council on the Arts. He has studied with Ursula Mamlok, Eleanor Cory and Ornette Coleman, and has released CDs of solo piano music, electronic works, song cycles, improvisations and string quartets.
Recent accomplishments include a 6 month residency at the Bowery Poetry Club. Having a two hour radio show by Gandalf on WJFF devoted to his music. Composing the music for and producing the "The Awesome Whatever" a CD by poet Bob Holman. Scoring 4 movies: "Arid Lands", a documentary by Josh Wallaert and Grant Aake, "Murdered" by Terry Ross, "Days Gone By" by John Zhao, "Herbron Holiday" by Jacob Burkhard. Recording a CD of his string quartets "I Don't Know Who I Am" by the Flux Quartet. Producing Lise Vachon's CD "Vocalise", scoring "Philosophies" for the Complexions Contemporary Ballet which went on to tour the world, and the premiering of the "Cicada Journal" with Steve Dalachinsky at Roulette. An electronic chamber opera, "HELP", was commissioned by the Queens Council on the Arts.
Vito Ricci's leading edge instinct and creativity have made him a vital and prolific composer of illuminating and compelling works. Infused with poignancy and honesty, his music has the power to linger in the listener's memory. - Vito Ricci / Composer: Bio


Musique D'ameubliement (2001)

Cicada Music (2002)

Postones (1983)

2013年12月9日月曜日

[821] 伊藤詳 - マリン・フラワー


Label: Green & Water
Catalog#: R35X-2003
Format: CD, Album
Country: Japan
Released: 1986
DISCOGS

Akira - Marine Flower

1 Prologue, Into The Beauty 7:40
2 W・A・T・E・R 5:13
3 Dancing Spirits 2:59
4 Essence Of Beauty 5:01
5 Where Spirits Play 4:33
6 Prayer 8:39
7 Life Goes On 3:31
8 Epilogue, Out Of Endless Blue 3:27

70年代後期に日本歌謡とイギリスの先進ロック、ベルリン・スクールのシンセサウンドを融合し、独自のオカルティックなプログレッシヴ・ロック宗派を築き上げたFar East Family Band。宮下文夫、喜多郎という国際的にも名高いシンセシストが在籍していたことも知られますが、本作は同グループで先の2人と同じく鍵盤を担当し、ソロ転向後は心理音楽やサウンドトラックを多数手掛けた伊藤詳(明)が、86年に自主レーベルGreen & Waterからリリースした「Music of Inochi」シリーズの第一弾で、レーザーディスク/環境映像作品「マリンフラワー」のサウンドトラックを収めた作品。底知れぬ海洋へゆっくりと沈みゆく悍ましげなプロローグから、汎アジアの異国海域を周遊、水の精霊が陽を浴びながらキラキラと舞うへお伽の海宮へ──「緑と水が守られたもう一つの地球…」を夢想し、ガイア/外宇宙の鼓動の中に自己の精神世界/内宇宙を静観する超越的な視座の下、日本のネイティヴ・マインドに強く訴えかけるシンセサイザーの和旋律とミニマルなシーケンス、海のSEを駆使しながら、ややメルヒェンタッチの海洋紀行一幕が描き出されています。ジャケットの写真は水中写真家、吉野雄輔。


...